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渋谷駅を攻略しよう!渋谷駅の構内図、改札口、待ち合わせ場所をわかりやくまとめました。

2019年3月12日





渋谷駅といえば人の流れが途絶えることのない駅前のスクラブル交差点。
一度に3000人以上が行き交うとも言われています。
これからそんな複雑な渋谷駅の構内図を掘り下げていきたいと思います。

渋谷駅の構内図

渋谷駅はJR線の他に京王電鉄・東京急行電鉄(東急)と東京地下鉄(東京メトロ)などの多くの路線が乗り入れているため、
都内の主要駅の中でも構内が複雑であることで知られており、“迷宮”と呼ばれることもあるほどです。

渋谷駅の構内図はインターネットで簡単に調べることができますが、
乗り入れている鉄道会社ごとに分かれているので注意が必要です。
例えばJR東日本のサイトにはJR線部分の図だけが表示されていますし、
東京メトロのサイトには地下鉄のホームと通路だけが描かれています。
このため渋谷駅の構内図は、利用する鉄道路線ごとに運行する会社のサイトにアクセスして調べる必要があります。
図には階段やエスカレーターが全部描かれているので分かりにくいのですが、
ホームが設置されている階数と方向だけを見ると分かりやすくなります。

渋谷駅の構内はJR線・東京メトロ・京王と東急の3つに分けて考えることができ、
各路線のホームが設置されている階数を頭に入れておけば乗り換えに便利です。
路線ごとに階数が違い、JR線と京王線は2F・銀座線は3Fでその他の地下鉄は地下3Fと5Fです。
地下鉄銀座線のみホームが地下ではなくて3Fに設置されていることを覚えておきましょう。
地下鉄とJR線乗り換えの方法ですが、地下駅は一度構内から外に出て移動すると分かりやすいです。
他の地上駅の路線については、建物内を移動して乗り換えることができます。

渋谷駅の改札口

渋谷駅は改札口の数多いのですが、主要なものをいくつか覚えておけば迷わずに済みます。
渋谷駅は2FのJR線を中心にして考えるようにしましょう。
JR線には3つの主要な改札口(中央改札・南改札・ハチ公口改札)が設置されています。

中央改札口は駅舎内に出るためのもので、銀座線・京王線の乗り換えをする時や隣接する商業ビルなどに用事がある時に利用します。
JR線ホームの階下にある南改札は駅から地上に出る時に利用すると便利です。
南改札を出て左に行けば駅の西口へ、右に行けば駅の東口に出られます。
ハチ公改札は南改札とは反対側にある地上に設置された改札口です。

ハチ公改札は駅から出たい場合や、半蔵門線・副都心線などの地下にホームが
設置されている路線に乗り換えをする場合に利用すると便利です。
宮下公園や忠犬ハチ公像にアクセスしたい場合には、ハチ公改札を利用するようにしましょう。
JR線の改札口は構内の至る所に表示板が設置されているので、
案内版を見ながら歩いて行けば簡単にアクセスできます。
渋谷駅の構内図を見ると複雑な「迷宮」に見えますが、
他社路線への乗り換えや駅周辺の施設の利用など目的ごとに3種類の改札口を使い分けるようにすると分かりやすくなります。

待ち合わせするならどこ?

渋谷駅には多くの鉄道路線が乗り入れているので、待ち合わせ場所に最適です。
初めて渋谷駅を訪問する方であれば、有名なハチ公像の前がおすすめです。
ハチ公像は誰でも知っているので、道に迷ったとしても誰かに尋ねれば辿り着くことができるからです。
ハチ公前は有名で人が多いので、南改札口を出た所あるモヤイ像前もおすすめです。
モヤイ像も知名度が高くて有名なので、初めての方でも辿り着くことができます。

雨に備えて、屋根のある場所で待ち合わせをすることもできます。
ハチ公像のすぐ近くに初代東急5000系電車(通称青ガエル)が置かれていて、車内に入ることも可能です。
青ガエル前も人気の待ち合わせスポットです。
東急百貨店の入り口前もポピュラーな待ち合わせ場所のひとつで、ここにも屋根があるので雨の日でも大丈夫です。
夕方や夜であればハチ公改札口を出てすぐの場所にある交番前がおすすめです。
交番の前であればキャッチに声をかけられる心配がないので、女性でも安心です。
土地勘がある方であれば、スクランブル交差点を渡ってすぐの場所にあるQFRONT2階のSTARBUCKS COFFEEまたはTSUTAYAもおすすめです。少し早めに到着したり、相手が遅れている場合でも暇潰しができるからです。