仙台駅を攻略しよう!仙台駅の構内図、改札口、待ち合わせ場所をわかりやくまとめました。
これから仙台駅の構内図を掘り下げていきたいと思います。
Contents
仙台駅の構内図
仙台駅は基本的な構造を理解することで、迷わずに通行することができます。
そのためには、歴史的な成り立ちを理解することが大切です。
仙台駅は東北本線の駅として発達してきました。
伊達政宗のつくった仙台市の中心市街地は現在も健在で、オフィスビルや商業施設で賑わっています。
東北本線は旧市街地の東側を通り、仙台駅は青葉城址から真直ぐ東に延びた青葉通りの突き当りに位置します。
すなわち、仙台駅は西口がメインのわかりやすい構造をしています。
東口からはプロ野球楽天球団の本拠地球場に行くことができます。
また、その途中の道路にはオフィスビル、マンションなどが建ち並んでいますが、西口と比べるとメインではありません。
仙台駅の平面は西口に面して南北に長い構造です。
駅ビル構内は3階が新幹線、2階が在来線のコンコースとなり、
2階から直接、駅前広場となっているペデストリアンデッキへ出られます。
1階はグランドレベルで、タクシー乗り場が設置されています。
バスプールや中心市街地へは2階のペデストリアンデッキから行くことができます。
駅ビルの南・北・東には商業ビルが併設され、食事と買い物に利用されています。
特に駅ビルの南側に隣接するエスパルは、駅と直結する商業エリアとして旅行者も利用しやすい環境です。
仙台駅の改札口
仙台駅の改札口は西口に面してメインの部分が新幹線、在来線共に1ヵ所ずつ設置されています。
すなわち、3階の新幹線コースの改札口はメインが1ヵ所あり、
そこから階段で2階のペデストリアンデッキへ出られます。
2階の在来線改札口前面は、ペデストリアンデッキへ直接接続されています。
東北新幹線や東北本線、仙山線のメインの改札口は西口に設けられ、
東口へは連絡通路を通ってしか行くことができません。
仙石線の仙台駅だけは東口に設けられ、連絡通路で西口と接続されています。
メインの改札口以外にもいくつかの小さな改札口が設置されていますが、
メインの改札口からの位置を把握すれば問題はありません。
仙台市地下鉄は西口から西へ少し離れた位置を通っています。
そのため、仙台駅の改札口からは地下通路やペデストリアンデッキにより少し歩くことが求められます。
西口と東口の連絡は地下通路と2階連絡通路を利用することで可能です。
2階連絡通路は近年リニューアルオープンしたもので、途中に商業ビルが営業するなど新たな賑わいを見せています。
仙台駅は西口をメインとして、ペデストリアンデッキやタクシー及びバスプールが整備されています。
初めて仙台を訪れた場合も、各方面へ円滑に向かうことが可能です。
待ち合わせするならどこ?
仙台駅の駅ビルでの待ち合わせ場所としては、2階在来線改札口前の政宗像の前が有名です。
3階の新幹線改札口からも正面の階段により行くことができます。
ステンドグラスも設置され、駅ビルの中で一つしかない場所なので活用できます。
政宗像の本物は青葉城址に設置されていますが、駅の政宗像は小さく作ったレプリカです。
ステンドグラスには仙台七夕の絵がはめ込まれ、街の特徴を表します。
政宗像の前はわかりやすいものの、多くの若者でごった返しています。
そのため、落ち着いた待ち合わせ場所としては不適当な雰囲気しか持っていません。
仙台駅の付近で落ち着いた待ち合わせ場所には周辺のホテル郡があります。
ホテルの中には駅ビルから屋内で通じているものもあり、待ち合わせには便利です。
駅ビルに隣接するエスパルを初めとする商業施設は、店名を待ち合わせ当事者が知っている場合は活用できます。
商業施設には多くの飲食店やカフェが営業していますが、移り変わりが激しいことで待ち合わせには問題が残ります。
東口には大型の家電量販店があり、待ち合わせ場所として特定できます。西口の正面には、青葉城址まで青葉通りが延びています。
さらに、その北側には中央通りアーケード商店街が西へ延び、仙台の中心商店街である東一番丁へと通じています。
その中には待ち合わせ場所に適切な店も多く存在します。